ヤンテの掟
2020.09.27
NEWS
皆様こんにちは(^^)
ショールームアテンダントの中野です★
本日は北欧諸国に伝わる「ヤンテの掟」について紹介しようと思います🎶
ヤンテの掟とはアクセル・サンデムーセという作家が書いた1933年の小説に出てくる
架空の街ヤンテ村の住人が守るべき掟の事を言います。
北欧の人々は今もこの掟を生活の基にしていると言われています。
- Du skal ikke tro, du er noget.
自分が特別だと思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du er lige så meget som os.
自分が私たちと同じくらい優秀だと思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du er klogere end os.
自分が私たちより賢いと思ってはならない。 - Du skal ikke bilde dig ind, at du er bedre end os.
自分が私たちよりも優れていると思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du ved mere end os.
自分が私たちよりも多くを知ってると思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du er mere end os.
自分が私たちより重要だと思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du dur til noget.
自分が何かに秀でていると思ってはならない。 - Du skal ikke le ad os.
私たちを笑ってはならない。 - Du skal ikke tro, at nogen bryder sig om dig.
誰かが自分を気にかけてくれると思ってはならない。 - Du skal ikke tro, at du kan lære os noget.
自分が私たちに何かを教えることができると思ってはならない。
※私たちとは街のことであり、スウェーデン人ならスウェーデンの事を指します。
北欧社会の特徴である「平等」の考えを深く印象づけた十戒で、信頼から成り立っている社会ですね
そんな信頼関係が大切にされている北欧社会では、
他者を尊重する教えである「ヤンテの掟」が
人々の持つ共通の価値観として、重要な役割を果たしているのかもしれません。
私たちも信頼から成り立ちお客様のお役に立てる会社であり続けたいと思います
それでは次回の更新もお楽しみに(*^^*)